佐野市議会 2019-06-13 06月13日-一般質問-04号
また、他の世代と比べ朝食欠食の割合が高く、栄養バランスに配慮した食生活を送っている人が少ないなど、健康や栄養に関する実践状況に課題が見受けられる。また、近年家族や生活の状況が変化する中で、高齢者を始めとする単独世帯やひとり親世帯、貧困の状況にある子供に対する支援が重要な課題になっている。
また、他の世代と比べ朝食欠食の割合が高く、栄養バランスに配慮した食生活を送っている人が少ないなど、健康や栄養に関する実践状況に課題が見受けられる。また、近年家族や生活の状況が変化する中で、高齢者を始めとする単独世帯やひとり親世帯、貧困の状況にある子供に対する支援が重要な課題になっている。
例えば、偏った栄養摂取、朝食欠食など食生活の乱れや、肥満や痩身傾向など、それらが原因と考えられる若者の生活習慣病の増加、また若い女性中心に見られる過度のダイエット志向など、子供たちの健康を取り巻く問題が深刻化しています。
学校給食は、児童生徒が明るい学校生活を送れるよう、適切な栄養の摂取よる健康の保持増進、健全で望ましい食習慣を養うとともに、明るい社交性及び協同の精神を養うことなどを目的として実施していますが、近年、偏った栄養摂取、朝食欠食など食生活の乱れや肥満傾向など、子どもたちの健康を取り巻く問題が深刻化しております。
次に、2つ目の項目、学校給食についてですが、近年偏った栄養摂取、朝食欠食など食生活の乱れや肥満・痩身傾向など、子供たちの健康を取り巻く問題が深刻化しています。また、食を通じて地域等を理解することや食文化の継承を図ること、自然の恵みや勤労の大切さなどを理解することも大変重要であります。
10カ年計画の中間年である平成23年度に中間評価を行い、朝食欠食率の減少や、80歳で20本以上自分の歯がある人の割合の増加、喫煙率の減少などの成果が見られ、目標が達成しましたので、後期5年間の新たな目標を設定しました。反面、肥満者の割合の増加や日常生活における歩数の減少などの課題が見られたことから、引き続き目標達成に向け推進することとしました。
そのために現在、平成26年度から平成30年度を計画期間とした第3期おやま地産地消・食育計画を策定しており、その中では20代から30歳代の朝食欠食率を20%前後から10%に減少させること、米飯中心の日本型食生活を実践している人の割合、食卓を囲む家族団らんを実践している人の割合、環境に配慮している人の割合をともに70%まで達成できるよう目標を設定しまして、さらなる食育の推進に取り組んでまいりたいと考えております
また、さらに農林水産省では、朝食欠食者1,700万人というふうに言われておりますが、これを食べていただくこと、めざましごはんキャンペーンと銘打っているようでございますが、これを実施しております。市でも、これらのものについてのPR、おにぎりとか、めざましごはんキャンペーンでございますが、これについてのPRを行ってはどうかと思いますが、お伺いいたしたいと思います。
また、全国的に偏った栄養接種や朝食欠食、さらに孤食といった子供たちの食生活や食習慣の乱れがクローズアップされ、ますます食育の必要性が重要視されてきております。 矢板市の食育の現状につきましては、矢板市の小・中学校で毎日朝御飯を食べている小学6年生は91.7%で、88.5%の全国平均を上回っていますが、中学3年生になりますと78.8%と、全国平均82.2%を下回ってしまいます。
参考までに、農林省の平成12年度の小学校5年生による朝食欠食調査では欠食率が15.6%でした。全国的にも注目されている芳賀町の食育教育について、町長の所信表明演説では、触れておられませんでしたが、教育の重点施策の答えがこの中にひとつ隠されているのではないかと思います。 芳賀町の食育教育について、どう認識され、今後どうされていくのかお伺いいたします。 ○議長(見目匡君) 町長。
この食育推進基本計画では、都道府県や市町村でも食育推進計画の作成を呼びかけると同時に、この5年間というより今4年間になったわけなのですけれども、例えば朝食欠食の小学生の割合をゼロにするなど、九つの数値目標を掲げて、官民一体で国民運動として取り組むことが盛り込まれております。
あわせて幼児、児童生徒の朝食欠食やおやつのとり過ぎ、好き嫌いなど、家庭の問題が見受けられますので、幼稚園、保育園、小中学校及び家庭における食教育も実施してまいります。
ご質問の食育の推進につきましては、朝食欠食等の食習慣の乱れや思春期やせなど健康問題が生じている現状を踏まえ、保健分野や教育分野が連携しつつ、乳幼児期から思春期まで発達段階に応じた食に関する学習の機会や情報提供を進めることとしています。 妊娠期におきましては、母体と胎児に対する影響が大きいので、正しい食生活を身につけるため、新米パパママ学級を通して食育の推進を図ります。
現在の子供たちの中には調理方法も知らないままインスタント食品やレトルト食品を口にさせられ、朝食欠食、肥満、孤食問題などを抱えている子供がふえています。これは親の責任でもありますが、そうした子供も含めて改めて学校給食を考えていく時期が到来していると思います。